タックスヘイブンとは、パナマ文章とは?激ヤバ実態をわかりやすく解説

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最近のニュースで「タックスヘイブン」がどーの、と聞きます。
なんか、悪そうなイメージですね。
それにくっついて「パナマ文章」とか「孫さん」などのワードも。
そもそもどういうことなのか、カンタンにサラッと説明します。

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 タックスヘイブンって何?

タックスは「税金」、ヘイブンは「避難(ひなん)所」、つまり税金の避難所という意味です。
ヘブン(天国)で「税金天国」はないのでご注意を!
国によっては、世界のお金をたくさん集めるために自分の国にたくさんの会社を招きたいので、税金がかからない、または税金をうんと安くしている国があります。
そんな国の中でもパナマは国外との取引について税金0%!つまり非課税です。
税金がかからないならパナマに会社をつくろう!となるわけです。
パナマ以外にも、小さな国や発展途上の国に非課税国、または激安税国はあります。
そのような国を「タックスヘイブン」とよびます。

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 パナマ文章って何?

そのパナマにある法律事務所から顧客リストが流出しました。それが「パナマ文章」。
でも流出はマズいけど、なぜそんな大問題になるのでしょう?
それは、例えば大金持ちが自分の財産を全部タックスヘイブンに設立した自分の会社に移せば、税金はかかりませんよね。
でもそれは、各国の税務署は分っていてどの国もそんなロコツな税金逃れは許されません。その国で稼いだお金は非課税ですよ、という事ですから。
でも自分に関係した会社じゃない、パナマにある会社に送金したらそれは、そのパナマの会社から見たら国外との純粋な取引、売り上げで税金0ですよね。
その「自分に関係した会社じゃない」会社の顧客リストに、実は自分に関係した会社でした、という証拠がしっかり書かれていました。それが「パナマ文章」。
その関係していた人たちが、世界各国のお金持ち、すなわち有名な国の首脳や大手会社社長、有名スポーツ選手などだったので大騒ぎになりました。
直接本人ではない関係者も含め、ロシアのプーチン大統領、習近平(しゅうきんぺい)中国国家主席をはじめアルゼンチン・ウクライナ・アラブ首長国連邦の大統領、アイスランド・パキスタンの首相ほか海外の元首脳たち。
有名人ではサッカーのメッシ選手や俳優のジャッキーチェンさん。
日本人では大手企業やその社長をはじめ、アグネス・チャンまでもその名前があがっていました。

 まとめ

タックスヘイブンに流れている世界のお金は総額21兆億ドル(2200兆円)とか32兆ドル(3300兆円)などと言われています。
日本の総額も60兆円以上とみられています。
もちろん闇のお金なので正確な金額はつかめませんが、世界中のお金持ちが税金逃れに利用しているしくみです。
これが正しく国内に税金として納められていれば、日本も消費税の値上げや借金の解消に充てられていたかもしれませんね。
そう考えると一部のお金持ちで世の中は回っている、というのが実感です。
すこし悲しい現実ですが、これが「The資本主義」というところでしょうか。

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