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貝好きのあこがれ、貝の王様「アワビ」。
味も値段も段違いですね。
夏に旬をむかえるアワビ、値段が高すぎて何だかよく分からない印象がありませんか?
そうでもない、ですか、そんなあなたはお金持ち?
でも、色々なアワビを毎日食べている人は、そうはいませんよね。
そんなお高いイメージのアワビですが、それなりに食べられるポピュラーなアワビや、めったにお目にかかれないレアなアワビまで、アワビについてのお話をサラッと。
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アワビについて
アワビは実は巻貝です。
でも貝ガラは他の巻貝のように巻いていません。
二枚貝の片方の貝がなくなったように見えるところから、万葉集でも「磯(いそ)の鮑(あわび)の片思い」とうたわれ、切ない片思いの気持ちを表現されました。
またアワビのカラには数個の穴が並んでいるのが特徴です。この穴は呼吸のために吸い込んだ水や排泄物、また卵や精子を出すための穴です。
またアワビの貝殻には輪紋といわれる筋があり、成長とともに年輪のように増えていくので、輪紋の数と年齢の関係が研究されているようです。
アワビは種類によって大きさが異なりますが、成長すると15~20cmになり食べごろになります。このサイズになるまでには7,8~10年かかると言われていて、貴重で大切な貝という事が分かります。
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アワビの種類
アワビはコリコリした食感が特徴で、あの歯ごたえと味で人気があります。
色々な食べ方がありますが、おもに刺身やステーキ、煮貝、酒蒸しなどに料理します。
また「水貝」という生アワビを水洗いして塩水に浮かべ、氷とキュウリの薄切りを添えて醤油や三杯酢をつけて食べる料理もあります。
生で食べるか、火を使って調理するかですが、アワビの種類によってどちらが適しているか変わってきます。
日本には主に4種類のアワビが生息しています。
■クロアワビ
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出典:http://www.miegyoren.or.jp/
浅い海に住んでいます。
波にさらされているためか身が固く、刺身でいただくと絶品です。
養殖物もありますが天然物も含めて漁獲量が少なく、お高いです。
■エゾアワビ
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出典:http://www.weblio.jp/
北の海に住んでいて、北海道で多く獲れます。
旬は他のアワビと違い冬から春にかけてで、アワビの中では入荷量は多い方です。
とろろ汁やバター焼きでいただきます。
■メガイアワビ
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出典:http://www.weblio.jp/
主に西日本で獲れるアワビです。アワビのなかでは若干お安い方です。
メガイ(雌貝)と呼ばれ、昔はクロアワビのメスだと考えられていましたが種類が違います。
身がやわらかいので煮貝やステーキなど火を通すと美味しいです。
■マダカアワビ
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出典:http://www.miegyoren.or.jp/
千葉の房総半島より南の太平洋に住んでいます。
特に房総半島の大型アワビは昔は良く獲れたものの現在では貴重で超高価になります。
熱を通した煮アワビなどは抜群の美味しさになります。
トコブシについて
よくアワビの代わりに食べられる「トコブシ」という貝の名前は聞いたことがあると思います。
トコブシも立派なアワビの仲間です。
アワビとの違いは、その大きさや、先に言った穴の数や形、またその食感。
大きさはトコブシは大きくても12cmにしかなりませんが、アワビの子供との区別は付きづらいです。
穴の数はアワビが4~5個なのに対してトコブシは6~9個と多め。
また穴の形がアワビは噴火山のように盛り上がっているのに対してトコブシは平らな表面にポツポツ穴が開いている感じです。オカリナみたいな。
■アワビ
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■トコブシ
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そして何より違うのは金額ですかね。アワビは超高価なのに対してトコブシは比較的リーズナブルです。ただし今ではお高目になってしまいました。
また食感はアワビよりやわらかめです。
まとめ
今では超貴重、超高級な食べ物となったアワビ。
普通ではなかなか満足する量のアワビを食べられる機会は少ないと思います。
なので何という種類のアワビを、どんな方法で食べたのか、食する機会があれば是非お店や料理人の方に伺ってみて、ここにある情報と重ねてみてくださいね。
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