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サバは一年中、いろいろな料理で美味しくいただける魚です。
代表的なサバの味噌煮や塩焼き、さば寿しに締めサバ、サバ缶も手軽で美味しいです。
もちろん旬の時期があるのですが、今回はサバを安くて美味しくいただく時期やブランドサバまで、サバのおもしろい知識をまじえてサラっとご紹介します。
少し覚えてスーパーなどの鮮魚コーナーに行くと、とても楽しいですよ。
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サバという魚
サバは漢字で「鯖」と書くように、青さかなの代表的な存在です。
青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれることは有名ですが、カンタンに言うとDHAは頭の働きを良くするのでボケ予防になったり、血中コレステロールを下げ中性脂肪を減らす効果があると言われています。EPAは血液をサラサラにする効果があるので脳こうそくや心筋こうそくを予防します。
サバはこの「必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)」といわれる両方を多く含む魚で、一番多く含まれているというマグロに続くほどです。
当然サバ缶にも多くのDHA・EPAが含まれています。
マグロに比べるとグッとお安くなるのでとても重宝な魚ですね。
サバの種類
日本の近海では四種類ほどのサバが獲れますが、スーパーなどでよく見かけるのは「マサバ」と「ゴマサバ」です。
マサバ(真鯖)
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http://www.zukan-bouz.com/
「真(ま)○○」と呼ばれる魚はその魚種を代表する、という意味を込めて名付けられている事が多く「真ダイ」「真ダコ」「真イカ」などもそれに由来します。
まさにサバの中のサバ、というところでしょう。
サバ、という名前は「斑葉」と書いて「イサバ」と読み、その「イサバ」の「イ」が欠落して付いた名前だと言われています。「斑葉」はカラダに斑紋がある魚、という意味で写真のように上半分に斑紋の模様があります。
昔から大衆魚として安くて美味い魚の代名詞でしたが、2000年前後には漁獲量がぐっと減り「幻の魚」とまで言われるようになりました。ここ数年では漁獲量もかなり回復しているようです。
マサバの旬は秋から冬にかけて。10月~11月の時季ものを「秋サバ」、12月~2月のモノを「寒サバ」と呼びますが、獲れた地方によって違うとも言われています。
旬のサバは脂が程良く乗っていながら身も締まっていて、新鮮な獲れたてのサバなら刺身でも美味しく頂けます。
ゴマサバ(胡麻鯖)
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マサバよりさらにグッとお安いお手頃なサバがこのゴマザバ。
値段でいうと三分の一くらいなイメージです。
やはり味もマサバの方が美味しいという方が多いですね。
ただ、マサバとゴマサバは旬が違うので、両方並んでいたらゴマザバの方が美味しい、という狙い目の時期があります。
それは晩春から夏にかけてです。
マサバの旬は秋から冬ですが、春から夏は産卵期のため味が落ちると言われています。
一方ゴマサバは南方で獲れるので、8月~9月は漁獲量が増え安くて美味しいサバの座を取って代わります。
ゴマサバの見分け方はカンタン。お腹に黒い点々の模様があります。
はっきり点々が出ていないゴマサバも、体の上の斑紋模様とお腹の境目に点々のラインが一本通っているので、すぐにわかります。
ノルウェーサバ(タイセイヨウサバ)
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スーパーで最近非常によく見かけるのがこのノルウェーサバ。
タイセイヨウサバかどちらかの表記で売られています。
特徴は上半分の斑紋の模様が、ひらがなの「く」の字のようにくっきり浮かび上がっていること。
鮮魚コーナーでみると面白いほどよくわかります。
日本は、ノルウェーサバの最大消費国でその約4割を輸入しています。
今や国内で流通するサバの約半分がノルウェーサバです。
とても上質な脂がたっぷりのっていて、国産サバよりも美味しいという声も多く聞かれます。
ノルウェーの漁業に対する考え方は素晴らしく、大型の特殊な漁船で冷凍するまで一切手を触れずに保管できる装置や、水揚げから24時間以内に日本に到着する物流システムなど、最先端の仕組みを備えているので、新鮮で美味しいサバを輸出することができます。
日本人としてはちょっと悔しいですが、とても美味しいサバです。
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ブランドサバ
たしかにルウェーサバは美味しいブランドサバですが、こちら日本にも負けないブランドサバがいます。
まずは「関さば」。大分県大分市の佐賀関で獲られるサバで「関アジ」と共に有名です。
エサが豊富なので、回遊せずにここにいついちゃったサバです。
続いて「岬サバ」。愛媛県の佐田岬で獲れるサバ。「有名な『関サバ』と同じ豊予海峡」が売りです。
「金華サバ」。宮城県の石巻港で獲れるサバ。関東で高い時は1匹2,3万円!になります。
「松輪サバ」は神奈川県三浦市の松輪漁港で獲れるサバです。超高級ブランドサバで感動・絶品の声が続々聞かれる有名なサバです。
まとめ
今回はサバについての情報をご紹介しました。
私たち庶民の大衆魚だった「サバ」は、色々な理由から極端に漁獲量が減り、高級魚になろうとしていました。
様々な方々の努力もありだんだんと量が戻っていると聞き、とても安心しました。
いつの世にも大衆の味方になってくれる、安いたべものがあることは有りがたいことです。
特に魚は、牛やにわとりと違って天然のモノを多く頂いています。
自然に感謝し大切にしつつ、美味しくいただきましょう。
最後にサバはあたりやすい魚なので、鮮度や調理方法に気をつけていただきましょう。
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