イカのいろいろ 種類は?旬は?とても美味しいいただき方

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イカって地味な魚だなあ、と思っている方も多いかもしれません。
刺身の中でも端っこにいたり、寿司ネタでもお安い皿に乗って出てきたり、お高いマグロやウニ、イクラに比べるとインパクトも薄いし。。
でも日本人はイカが大好き。実は世界のイカの半分近くは日本人が食べているといわれています。
イカは実にさまざまな種類があり世界には約450種類、日本近海でも130種類がいるといわれています。
スーパーでも良く見かける「スルメイカ」や、めったにお目にかかれない「アオリイカ」、
「壱岐剣(いきつるぎ)」というブランドイカにもなっているイカの王様「ケンサキイカ」など、さまざまなイカが食べられています。
魚には「標準和名」という正式名称と、地方名という俗称がある場合が多いのですが、イカは特に地方や市場、お店によって呼び方がバラバラで、どのイカのことを言っているのかわからなくなるケースがあります。

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ケンサキイカのことを「白イカ」とも呼びますが、太平洋側で捕れる細長いケンサキイカは地方名で「アカイカ」と呼ばれています。しかし正式名称が「赤イカ」というスルメイカに似たイカもいて、市場ではケンサキイカと区別ができるよう「むらさきいか」と呼んでいます。
とても複雑なんです。
そんなイカですが、代表的な美味しいイカをサラッと紹介します

スルメイカ

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http://tonnboga.seesaa.net/article/73183874.html
何百種類あるイカの中で日本人が一番食べているイカ、いや全ての魚介類の中で一番食べられています。
昔から「スルメ」と呼ばれていますが、現在では干したイカの事を「スルメ」と呼びますね。
三陸などの地方名では「真イカ(まいか)」と呼ばれます。イカの中のイカという意味が込められています。「真(ま)○○」と呼ばれる魚はその魚種を代表する、という意味を込めて名付けられている事が多く「真ダイ」「真ダコ」「真サバ」などもそれに由来します。
イカの中のイカ、スルメイカはお値段もイカの中で最も安く、旬は夏から秋にかけて、お刺身やお寿司はもちろん、煮ても焼いても美味く、天ぷらや揚げ物、イカ飯しやイカそうめん、塩辛にしてもバツグンの相性です。
ちなみにスルメイカの先っぽの耳のような部分を「えんぺら」と呼ぶのは、皇帝ナポレオンの帽子の形に似ているからという説が有力です。皇帝→エンペラー→えんぺら。ただ耳ではなく「ヒレ」にあたります。

アオリイカ

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http://clubocean.blog.fc2.com/blog-entry-378.html
お寿司屋さんなどで聞く「水いか」は、このアオリイカの別名です。
最近ではすっかり高級イカになってしまったアオリイカですが、それもそのはず、肉厚な身にとろける甘味、もちっとした食感で、イカの中で一番美味しいとされています。
旬は晩春から夏にかけての6月~8月ですが、秋から冬に変わる時期は甘さが増して美味しいとも言われます。

ヤリイカ

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http://www.miegyoren.or.jp/
こちらもスーパーなどでよく見かける代表的なイカです。「槍」の形に似ているのが語源とされているのもよくわかる容姿です。
いいヤリイカは表面が赤く透明で、触ると色がスっと変わるものが新鮮です。時間が経つにつれ色が濁り真っ白になっていきます。
お刺身でも美味しいのですが、焼いたり煮たり揚げても身が硬くなりにくいので、いろいろな料理に使うことができるイカです。
旬は12月~3月の冬の時期です。

ケンサキイカ

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http://y960c.blog.shinobi.jp/Entry/4394/
お値段も含めてイカの王様とも呼ばれる「ケンサキイカ」。
独特の濃厚な甘味を含むクセの無い上品な味で、特にケンサキイカのスルメの事を最高級品という意味で「一番スルメ」と呼びます。
冒頭に紹介した「壱岐剣(いきつるぎ)」というブランドイカは、長崎県の壱岐市にある「壱岐島」周辺の玄海灘で獲れたケンサキイカで・胴長35センチ以上・手釣りで漁獲され傷のない物だけを選別・手で触らず直接氷に触れず・船上で壱岐剣専用トレーに並べ冷凍する、という厳しいルールをクリアしたケンサキイカです。2本セットで5~6000円で売られています。
刺身の旬は7月~9月の夏の時期です。

コウイカ

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http://studyenglish.at.webry.info/
「甲烏賊」と書いて「甲」貝殻の意味で、先祖は貝ガラをもったイカだったようです。
最近では120種類ほどいるコウイカをひとくくりで「モンゴイカ」と呼んでいます。
またコウイカは「スミイカ」とも呼ばれ、大量の墨をお腹に抱えているので、料理をするときには墨袋に注意が必要です。
コウイカお刺身は身が厚くモッチリとした食感で、甘くて美味しいです。
旬は9月~1月にかけての寒い時期です。

ホタルイカ

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http://blogs.yahoo.co.jp/hiratamiyama/
その名のとおりホタルのように体が光るホタルイカ。
日本では特に富山県の水揚げ量が多く「ほたるいかミュージアム」があるほどです。
有名な酢味噌あえから、炊き込みご飯、パスタあえ、菜の花あえやアヒージョとさまざまな料理に活用できます。
富山湾沿岸では、大量のホタルイカが海岸に打上がる「ホタルイカの身投げ」と呼ばれる幻想的な現象が起こります。
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http://afun7.com/archives/2791.html
ホタルイカの旬は4月~5月の晩春で俳句の季語にもなっています。

まとめ

主なイカをご紹介しましたが、イカがでしたか?
イカは刺身でいただくのがおいしさの醍醐味ですが、「アニサキス」という寄生虫がいることがあり、胃に達すると激しい痛みや吐き気などをもよおす場合がありますので、生でいただくときはご注意ください。
それにつけても美味しいイカ。種類や旬を知っておいしくいただきましょう!

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